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第8回 愛知(瀬戸)大会

 

日時    平成23年10月1日(土)~2日(日)
場所    愛知県瀬戸市・瀬戸蔵つばきホール
参加者   約160名

 

 第8回大会は、オオサンショウウオの生息地としては最南東と言われている、愛知県瀬戸市で開催されました。

 

 今年も、来賓として文化庁文化財部記念物課の江戸謙顕文部科学技官が出席され、一泊二日すべてのイベントを共にして会員の心も弾みました。

 

 一日目は、日本オオサンショウウオの会総会・瀬戸市大会開会式・東山動物園の飼育員 藤谷武史さんによる基調講演に続き、各地からの報告会では、動物園・研究者・オオサンショウウオファン・高校生・保護団体など、多彩な立場の皆さんからの、バラエティーに富んだ興味深い発表が続きました。

 

 懇親会では、地元の皆さんやオオサンショウウオ仲間との交流を楽しみ、夜間観察会では、皆で川に入ってオオサンショウウオを探しました。

 

 二日目は、瀬戸市下半田川町の子どもたちや皆さんによる歓迎の和太鼓演奏で盛り上がった後、蛇ケ洞川の現地観察会に出かけました。

 

 その後、地元の皆さんが用意してくださった、地元名産品マコモダケを使ったマコモメシなどを頂きながら、交流を深めました。

 

 さらに、名古屋市東山動物園の見学。オオサンショウウオの飼育施設やバックヤードなどを案内して頂きました。

 

 

 このように様々な切り口でオオサンショウウオのことを考える機会となり、オオサンショウウオを支える多様性を実感した会として今年も充実した会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真1 一日目の夜間観察会で出会ったオオサンショウウオ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真2 瀬戸市ならではの、素敵な瀬戸焼(箸置きと土鈴)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真3 手描きの染付皿の記念品に、参加者も感激!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真4 地元の方が「オオサンショウウオとマコモダケ(地元の名産品)」をデザインされた、おそろいのウインド
ブレーカーも素敵でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真5 二日目の生息地観察会で訪れた人工巣穴

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真6 最後に東山動物園のオオサンショウウオも見学しました。

 

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